【活動】福祉施設 訪問・見学/そら豆塾
- info JumpOver
- 3月12日
- 読了時間: 3分
日時:2025年3月11日(火)
時間:13:30~15:30
場所:そら豆塾(栃木県真岡市田町2560-4)
参加:デジタルアーティスト ebi 氏、当法人理事長/小野
2025年3月11日、ご紹介いただいた方を通じて栃木県真岡市にある福祉施設「そら豆塾」様の施設を訪問・見学させていただきました。
そら豆塾様は、障害のある方が利用される施設で毎週火曜日に利用者様はアート制作をして過ごされます。
施設ご担当の荒木様より、お忙しい中施設や作家様のご説明をいただきました。

この日は、8名の方が施設を利用され、皆さん黙々と熱心に制作をされておりました。
木の枝と毛糸を使って舟やカヌーを制作される方。
粘土を小さくこねて瓶一杯に丁寧に入れていく方。
牛乳パックに水彩絵の具で塗られた和紙を貼付けて間接照明を制作する方。
ひたすらに絵の具を支持体に垂らし続け作品を生み出す方。
卵の保存容器に自由な色で着色をされる方。
スマホ片手にお気に入りのポージングを探してキャラクターをデッサンされる方。
手描きのオリジナルトレーディングカードを制作される方。
虹のような曲線を感じた色で自由に描かれる方。
皆さま時間一杯に制作をされているのが印象的でした。

障害を持つ方は、自分の気持ちや意見を言葉で表現できる方もいらっしゃいますが、そうできない方もいます。
また、自閉症の方は「作業を繰り返す」「独自の決まり事やルーティーンを守る」といった傾向があるとお教えいただきました。
自分で何を制作したいか、自ら考え行動に結びつけることが難しい方には、スタッフの皆さまがその方の個性に合わせて、制作に使う支持体を考えお渡しします。
そして、ただ制作して終わりではなく制作後どのような展示方法が可能か。というところまで考えた支持体の選定、作品創りのアドバイスを徹底されていると伺いました。


障害のあるみんなの作品たちには、変な理性や欲望がなく、純粋に繰り返す動きの中から産まれるような表現作品ばかり、何故絵を描くのかなんて考えることさえばかばかしい、描きたいから描く、やりたいからやる、その溢れ出す感情の塊をカタチに、ただそれだけかもしれない、しかしその作品たちから迸るエネルギーやパワーは計り知れないものがあり、いつのまにか忘れかけてしまっていた感情を、大切な純粋さを、思い出させてくれました。
だから私はそんな作品たちを、もっともっと色々な人達に見てもらいたいと考えます。
今後何か出来るようにしていきたいです。
ebi氏はこう語ります。



芸術文化を通しての活動を行っている私たちJumpOverは今後このそら豆塾様と一緒に、もっともっとたくさんの方に作家様の作品をご覧いただけるような展示等の部分を視野に協力していく方針です。
この度の貴重な機会をいただきまして、関係してくださった皆さまに感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
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